ここ数日、中国の外国駐在大使館と海外在住の華僑、華人はいろいろな活動を行い、中国人民抗日戦争勝利と世界反ファシズム戦争勝利60周年を記念しました。
中国のドイツ駐在大使館は26日ベルリンで記念レセプションを行いました。
中国の馬燦栄ドイツ駐在大使は席上で挨拶し、「中国の抗日戦争勝利は、中国の歴史上で重要な意義を持っており、中華民族が衰退から振興に向かう重大な転換点でした。中国は、世界反ファシズム戦争での重要な力であり、世界の平和と発展を促す重要な力でもある」と述べました。
日本関西地区の大阪、京都、神戸の華僑総会、西日本新華僑華人連合会及び関西地区の華人、学者は26日共同で抗日戦争と反ファシズム戦争勝利60周年を記念する懇談会を開き、一致団結し、国家の平和統一を促し、中華民族の偉大な復興を実現させるよう海外の華僑、華人に呼びかけました。
また、マレーシア中国友好協会の責任者陳顗希氏は、クアラルンプールで記者のインタビューに答えた際、「侵略の歴史を否定し、戦争を美化しようとする関係国の行動を反駁するため、われわれは一日も早く戦争を反省し、歴史の真相を明らかにするよう関係国に要求する必要がある。侵略戦争を発動した日本は、今でも真剣に反省せず、関係国に謝罪せず、国連安保理の常任理事国になる資格を持っていない」と述べました。
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