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中国で、日本軍中国侵略の新たな証拠展示
   2005-08-10 20:55:56    cri

 今まで中国における最大規模の中国侵略日本軍による南京大虐殺史実展示会が、10日、中国国家博物館で始まりました。関係者によりますと、今回展示されている1000点を超える歴史資料や実物は、80%が初公開だとのことです。

 1937年12月13日、日本侵略軍は当時の首都南京を占拠し、即時に市民や武器を持たない中国兵士に対して大虐殺を行いました。この大虐殺で約30万人の中国人が犠牲になりました。

 20日間開かれる今回の展示会は、入場無料になっており、多くの実物と歴史資料は日本の友人の収集提供によるものだとのことです。

 このほか、同じ日、「平和と正義の事業の偉大なる勝利??中国抗日戦争及び世界反ファシズム勝利60周年記念」という大型展示会も、香港で開幕しました。

 9日間に亘る今回の展示会には、350枚の写真、100点の実物、それに中国国家博物館所蔵の一部の文化財が展示されるほか、中国各地から厳選されたものもあります。抗日戦争が歩んだそれぞれの段階と重大事件を全面的かつ客観的に展示されており、初公開の内容も少なくありません。

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