朝鮮労働党中央機関紙の『労働新聞』は11日論評を発表し、日本の内閣が2日採択した2005年度防衛白書を非難しました。
論評は「日本の新しい防衛白書には朝鮮を"東北アジア地区の重大な不安定要素"だとしている。これは、是非を転倒することで、朝鮮を中傷する行為だ」と述べました。
論評は「日本がここ数年来国内の軍国主義の思潮を助長することによって、政治の右翼化と社会の軍国化が日増しに深刻になってきた」と指摘しました。