香港特別行政区政府政制事務局の林瑞麟局長は9日、香港で、「香港社会と市民は、国家が一日も早く統一できることを希望している。祖国の統一は台湾にとって百の利こそあれ、一害もない」と述べました。
これは、林瑞麟局長が王津平主席を団長とする「中国統一連盟」訪問団一行と会見した際述べたものです。
林瑞麟局長は、「1997年に香港が祖国に帰還し、『一国二制度』が香港で全面的に実施されることになった。8年来の経験は、『一国二制度』が香港にとって歴史的問題の解決になっただけでなく、新しい発展空間を開拓したことを示している。同時に、祖国大陸と香港が実施しているいくつかの措置も香港経済の復興を強力に推し進めた」と指摘しました。
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