マレーシアのアブドラ首相は7日夜、「ASEAN・東南アジア諸国連合の輪番議長国として、マレーシアは7つの面からASEANの建設を積極的に推進する」と表明しました。
これはアブドラ首相が8月8日の「ASEAN設立記念日」の前日、テレビ演説を発表した際、表明したものです。アブドラ首相はまた、「これらの政策は主にASEANの活動に参加するよう国民に励ますこと、ASEAN憲章の制定、ASEAN発展基金の設立、加盟国間の発展格差を縮小させることなどの内容を含んでいる」と述べました。