イラク駐留アメリカ軍によりますと、5日約1000人のアメリカ海兵隊員とイラク軍兵士はイラク西部地区で掃討作戦を展開しています。
アメリカ軍は「この作戦は3日から始まっており、その目的はユーフラテス川沿岸の反米反政府武装勢力と外国武装勢力の侵入を阻止し、これに打撃を与えることにある。作戦行動は主にバグダッド西北部から220キロのところで展開されている」と表明しました。
当日、アメリカ海兵隊の隊員14人が襲撃され、死亡しました。イラク反米武装勢力のアンサール・スンナ軍はこの事件について犯行声明を出しました。
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