シンガポールの新聞『連合早報』は3日、署名入りの文章を発表し、「アメリカ国防総省がこのほど発表した中国の軍事力についての報告はつじつまが合わず、主観的で、憶測の部分が大きい」と指摘しています。
この文章は「アメリカの軍当局と政府の中国に対する重要な政策決定の根拠の一つとして、この報告書は客観的で、実務的な態度をとり、アメリカの国民と国際社会に中国に関する真実の情報を知らせるべきであるが、この報告書の見解はつじつまがあわず、主観的で、憶測の部分が大きい」と非難しました。