北京の首都国際空港に27日、ノートパソコンでの無線LANインターネットを無料で体験できるコーナーを開設した。無線LAN無料利用スペースは、北京ではこれが初めて。
この無線LANコーナーは、首都国際空港26番搭乗口と35番搭乗口に開設された。台湾のパソコンメーカー・華碩のノートパソコン15台に無線LANカードを取り付けてあり、空港利用者は無料で利用することができる。コーナーの開放時間は、朝から晩までの12時間。専門職員が現場で指導やメンテナンスにあたる。
首都国際空港の広報責任者は、「空港利用者がタイムリーに最新の情報を手に入れ、搭乗までの空き時間に緊急の重要な仕事を片付けられるように、無線LANコーナーを開設した」と話す。
「人民網日本語版」
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