中国政府の主催による初めての「世界中国語大会」が北京で開かれています。
20日から22日までの三日間の日程で行われている今回の大会に、70カ国や地域からのおよそ300人の中国語教育者や政府高官が、中国語教育を巡って交流し、討議し合っています。
今回の大会の開催は、今、韓国、日本をはじめとする世界各国で中国語ブームが起きていることが背景にあります。主催側は、中国語教育関連の事業を新しい段階に引き上げることが強く求められているとしています。
これから中国政府は、世界における中国語教育の発展を促し、もっと多くの外国の人々が中国文化を理解することを目指しています。
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