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北京語言大学は18日、2005年春~夏期の国内主要新聞から選出した「流行語ベスト10」を発表した。
流行語の選出は、国家語言資源監測研究センター、北京語言大学、中国新聞技術工作者連合会、中国中文情報学会が共同で担当した。国内主要新聞15紙の今年1月1日から6月30日までの言語資料1億9千万件から、コンピューターで流行語を拾い出し、「総合」「国際時事」「国内時事」「経済」「教育」「科学技術」「文化」「国連」「安全」の9テーマに分類した。
総合類には「和諧社会(バランスの取れた社会)」「食品の安全」「共産党員の先進性維持教育」「千手観音(中国身体障害者舞踏団の舞踏)」「連宋大陸行(台湾の連戦、宋楚瑜両氏の大陸部訪問)」などが選ばれた。
国際時事類には「反ファシスト戦勝利60周年」「世界経済フォーラム」「津波警報システム」などが選ばれた。
経済類には「人民元切り上げ」「原油価格」「全国経済センサス」などが選ばれた。
国連類には「国連憲章調印60周年」「安保理常任理事国拡大」などがえらばれた。(編集KS)
「人民網日本語版」
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