中国全国人民代表大会常務委員会副委員長でもある中華全国婦人連合会の顧秀蓮議長は18日香港で、「中国の女性事業は、これまでになかったよい発展の時期に入った」と明らかにしました。

　顧秀蓮議長は、「ここ10年来、中国政府は第4回世界女性大会で採択された『北京宣言』と『行動綱領』を真剣に実施し、男女平等などの基本的国策を取り、『中国女性発展綱要』を制定・実施し、女性事業を国家経済社会発展計画に組み入れている。中国政府は、引き続き措置を講じて、女性事業の進歩と発展に更に有利な条件を作っていく」と示しています。