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国家智能計算機研究開発センターと曙光信息産業公司は12日、演算速度100テラフロップス級(毎秒100兆回)の次世代高性能コンピューターの開発プロジェクト始動を発表した。双方は、国産CPU「竜芯」を部分的に採用し、2008年ごろに世界ベスト3に入る高性能コンピューターの開発を目指す。2010年ごろには演算速度1千テラフロップス級のコンピューター開発をスタートする計画だ。
中国が開発した演算能力10テラフロップス級のスーパーコンピューター「曙光4000A」は一時、世界ベスト10にランクされたが、最近は31位まで後退している。
「人民網日本語版」
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