中国は、北京時間6日6時40分、中国西部の酒泉衛星発射センターから、「実践7号」科学実験衛星を自力で開発した「長征2号丁」ロケットで打ち上げ、予定の軌道に乗せることに成功しました。
報道によりますと、「実践7号」科学実験衛星の設計寿命は3年で、宇宙空間環境の監視と観測及びその他の関連の科学技術実験に用いられています。
「長征」ロケットシリーズは今回で85回目の発射となり、また1996年以来連続43回の発射成功を記録しています。