中国商務省の陳健次官補は12日北京で、「2005年5月末までに、中国が認可した外資系企業は50万社を上回り、その実際外資利用額は5800億ドル以上に達した」と述べました。
これは、陳健次官補が国務院報道弁公室の主催による記者会見で述べたものです。
陳健次官補は、「現在、外国企業の投資は中国の製造業、サービス業、農業、インフラ施設など多くの分野に及んでおり、投資の国と地区は190を上回り、世界の大手企業500社の多国籍会社のほとんどは中国に投資している。今後、中国は、投資環境を一層改善し、外資利用の法律や法規および政策的措置を完備させ、外国企業投資政策の安定性と連続性を保ち、多国籍会社が研究・開発機構を中国に移すことを奨励していく」と述べました。
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