イギリスの首都ロンドンで7日地下鉄とバスを標的とした爆破テロ事件が発生した後、多くの国の指導者と主要メディアは引き続きこのテロ行為を強く非難しています。
アンゴラのドス・サントス大統領は8日、イギリスのブレア首相に弔電を送り、「テロリズムの撲滅には全世界の共同の努力が必要である」と強調しました。
イラク移行政府のタラバニ大統領と国民議会のハサニ議長は同日、それぞれブレア首相に書簡を送り、「テロリズムは国際社会の害である」としています。
ネパールのギャネンドラ国王はイギリスのエリザベス2世女王に弔電を送り、「テロ事件を起こしたものを一日も早く逮捕するよう希望する」と述べました。
ニジェールのタンジャ大統領はブレア首相に弔電を送り、「ニジェールは国際テロ取締分野で引き続き貢献していく」と改めて強調しました。
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