メキシコ政府は12日、ニュースコミュニケの中で、「ますます深刻化している暴力犯罪を厳しく取り締まるため、メキシコ政府は、『メキシコ安全』という行動計画を決定した」と発表しました。
報道によりますと、「メキシコ安全」という行動計画によって、組織的な犯罪、特に麻薬の密輸と販売に関連する暴力犯罪を重点的に取り締まることになります。
今年以来、メキシコ各地、特にアメリカと隣接する北部地区で組織的な暴力犯罪が何回も発生し、少なくとも550人が死亡し、社会治安に大きな悪影響をもたらしたとのことです。