中国商務省報道弁公室は4日、北京で、「中国は7月12日から13日まで、WTO・世界貿易機関小規模閣僚会議を主催することになり、韓国で行われたばかりのAPEC・アジア太平洋経済協力会議貿易相会議はすでにこれに歓迎の意を表した」と発表しました。
今回の会議は主に、WTOの新ラウンドの交渉、即ちドーハラウンド交渉に関する議題について意見を交換します。2001年ドーハラウンド交渉が起動して以来、各方面の意見が大いに違っていることから、ドーハラウンド交渉は進展が遅れており、WTOはこのためすでに何回も会議を開いて協議してきたとのことです。
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