「現在、世界園芸博覧会園区とその周辺の付属設備の建設は、殆ど終わった。長安塔、創意館、自然館、広運門等の4つのランドマーク建築、灞の上の民家、ヨーロッパ風景、南方風景等の3つのサービスエリアの主要建築はすでに前倒しで完成されており、今は内装、展示品のレイアウトおよび設備のテスト運行をしているが、4月20日からは園芸博覧会全体の試運営が行われる予定だ」と陳宝根市長が紹介しました。
109カ所の室外展示園の主体工事は殆ど完成しました。園内の道路、橋梁、景観照明等の基礎施設も完成し、園区の水域の貯水も実現し、緑化美化工事も90%以上完成しました。園区の供水・電気供給・天然ガス・通信等の補完工事も終了していて、西安から臨潼までの高速主幹道路等の都市間交通主要道路の改造・拡大工事も殆ど完成しました。
現在、西安世界園芸博覧会指揮センターはすでに動き始め、各準備業務も殆ど完了し、4月28日に予定どおり開園する見通しです。
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