西安世界園芸博覧会は、過去の世界園芸博覧会と比べて、敷地面積も、水域面積も最大の博覧会です。陳宝根西安市長は、西安世界園芸博覧会の入場者は、約1200万人の見込みであると述べました。現在、西安世界園芸博覧会のニュースセンターはすでに出来上がり、新華社等の国内60社以上の主要マスコミおよびアメリカ、日本、韓国、台湾等の国と地域のマスコミが世界園芸博覧会を報道する予定です。また、西安市は、上海万博、台北国際花卉博覧会等の場を利用して一連の広報活動を行うと共に、共産主義青年団中央委員会と協力で「グリーン世園会•大学に進出」シリーズイベントを行ったり、国内200の都市でプロモーション・ビデオの放送および世園会マスコットを設置して、積極的にグリーンの生活方式と理念を宣伝しています。国家観光局は、韓国、日本、東南アジアおよび国内の合計300社以上のツアーオペレーターと主要マスコミを組織し、「世界園芸を観覧し、華夏古都を遊覧する」の活動を展開しています。

　西安世界園芸博覧会は、また21カ国30以上の大使館、領事館で海外宣伝活動を展開しました。また、世界初のインタラクティブ・テーマパーク「オンライン世界園芸博覧会の事前体験版」がすでに発表され、世界園芸博覧会のウェブサイトでは、中国語・英語・日本語等6つのバージョンがすでに利用出来るようになりました。現在まで、西安世界園芸博覧会の宣伝の範囲は4.5億人に及んでいます。