西安世界園芸博覧会のシンボルマークは「長安花」と名づけられ、「春风得意马蹄疾,一日看尽长安花(春風に意を得て馬蹄疾し、一日に看尽くす長安の花)」という意味から発想されました。『道徳経』の「道生一、一生二、二生三、三生万物(道が一を生み、一が二を生み、二が三を生み、三が万物を生む)」から着想を得て、三・四・五・六角形の花びらからなる「百花の吉印」となります。西安出身の有名なグラフィックデザイナー、北京オリンピック申請ロゴおよび十二支切手のデザイナー陳紹華氏が設計したものです。「三が万物を生み、花が咲くのが吉祥を象徴して、四合が土で、空が丸く、土地が方形で、五葉が木を生み、森が茂って、六流が水になり、万物を潤っている」という意味です。
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