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【怡康アナin山梨】富士山にもっと近づこう!

2015-06-02 20:56:59     cri    

 今回は初めて食べ物と関係がない中継に行ってきました!主役は4月4日にリニューアルオープンしたばかりの「ふじさんミュージアム」。博物館と言えば堅いイメージが湧いてきますが、ここではインタラクティブに富士山の知識を学ぶことができたり、世界最大級の富士山立体模型にプロジェクションマッピングの技術を駆使したり、とにかく五感を通して楽しむことができます。

 協力して頂いたミュージアムのスタッフさん達、ありがとうございました!ここでクイズです!私達はどうしてこの様な格好をしているのでしょうか。答えは文章の最後にあります。

 まずは「富士山との出会い」をテーマにした壁一面のアニメーションが迎えてくれました。迫力のある画像に思わず引き寄せられます。

 富士山の神――木花開耶姫。この像は御師(富士山信仰を広める宗教者)の中雁丸家の神殿内に安置されていたものです。100年もの歳月を経てきましたが、完璧に保存されていました。

 立派な金鳥居(実際に使われていたものの2分の1の大きさ)を潜り、いざ富士山の世界へ!江戸の日本橋から富士山頂にいたるまでのルートの今と昔を表現したタッチパネル、スクリーンをクリックすると、現在と昔の写真や映像が見られます。

 また、富士山の昔話をアニメーションで紹介するコーナーもあります。子供が楽しめるだけでなく、手話もありますので、耳の不自由な方も利用できます。そして富士講(富士山を信仰し、登山する団体)最盛期の賑わいや御師町の賑わいを体験するシアターがあり、見れば見るほど富士山に登りたくなりました。

 

 続いては日本三奇祭の一つ――「吉田の火祭り」のお神輿!以前使われていた本物です。御山のお神輿、担いでみたい!

 最後はミュージアムの目玉――富士山の大型立体模型です。この模型は世界最大級の富士山の模型で、富士山の2000分の1の大きさです。タッチパネルには8つの数字が上映され、それぞれ富士山にまつわる知識が含まれています。タッチするとプロジェクションマッピングの形で富士山が見る見るうちに変化していきます。あまりにも綺麗で、知識がすぅっと入ってきました。

 これらの内容以外にも、御師の家を探検したり、2階のラウンジで富士山を一望したり、記念品店で可愛い富士山グッズをゲットしたりできます!また博物館には英語の説明もありますので、外国の方も安心して堪能できます。

 さて、冒頭のクイズの答えはもうお分かりでしょうか。そうです!私達は御師の格好をしていました。今年はぜひ富士山頂まで登りたいと思います。一緒に行く方、いらっしゃいますか?

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