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聞き手:王小燕
横浜国立大学名誉教授の村田さんのお話の2回目です。11月19日に放送した番組では、村田さんが最近中国語に翻訳出版された著書にちなんで、両国の領土問題の起源についてお話を伺いました。
今回は教育者である村田さんに引き続き、日本の大学における中国語学習の状況、中日の学生交流の現場の様子、異なった文化で育った人と付き合う時のコツ、そして外国語学習する上での提言など色々とお話を聞きました。(Yan)
【村田 忠禧(むらた ただよし)さん】
1946年生まれ、横浜国立大学人間科学部元教授。
2012年3月定年退職、現在は横浜国立大学名誉教授。
東京大学文学部中国文学科卒、同大学院博士課程中国哲学専攻単位取得、満期退学。
専門は中国現代史、現代中国論、日中関係論。
主な著述
『日中領土問題の起源―公文書が語る不都合な真実』(2013年6月、花伝社)
『尖閣列島・釣魚島問題をどう見るか―試される二十一世紀に生きるわれわれの英知』 (隣人新書 (07))(2004年)
『現代中国治国論』(許介鱗との共編)勉誠出版
主な翻訳書
翻訳共著『毛沢東伝(1893‐1949)〈上〉』 みすず書房
翻訳共著『毛沢東伝(1893‐1949)〈下〉』 みすず書房
『周仏海日記』みすず書房
『日本軍の化学戦 中国戦場における毒ガス作戦』大月書店
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