中国の人気女優・周迅(ジョウ・シュン)の久々の新作『李米的猜想』が9月18日から全国ロードショーがスタート。「運転素人」のジョウ・シュンは、今回の作品でタクシー運転手役に初挑戦するため、車の教習所に通ったとか。ジョウ・シュン主演のもう2作品『画皮』と『女人不壊』もこれから次々と公開される予定なので、この秋一番注目される女優ではないでしょうか。
監督は農村映画『光栄的憤怒』で脚光を浴びた曹保平。北京電影学院で副教授を務めるかたわら、多くのドラマや映画で脚本などを担当しています。今作は『光栄的憤怒』に次ぐ監督2作目。農村の現実をあぶり出す前作と打って変わり、『李米的猜想』は都会のラブストーリーとなっています。キャスティングでは、ジョウ・シュンのほか、馮小剛(フォン・シャオガン)監督の『集結号』で競演した[登β]超(ダン・チャオ)、張涵予(チャン・ハンユー)、王宝強(ワン・パオチャン)らが起用され、話題の俳優がそろっています。
ちなみに、音楽のほうも要チェック!王菲(フェイ・ウォン)の元夫でミュージシャンの竇唯(ドウ・ウェイ)が初めて映画音楽のプロデュースを担当していることでも話題となっています。 |