英語題：Three Kingdoms: Resurrection of the Dragon

日本語題：三国志ー龍の復活

　【キャスト】

　劉徳華（アンディ・ラウ／趙雲役）

　洪金寶（サモ・ハン／羅平安役）

　Maggie Q（マギー・キュー／曹操の孫娘・曹嬰役）

　于榮光（ユー・ロングアン／韓徳役）

　安志杰（アンディ・オン／トウ芝役）

　呉建豪（ヴァネス・ウー／関興役）

　狄龍（ティ・ロン／関羽役）

　[シ僕]存[日斤]（諸葛孔明役）

　丁海峰（張苞役）

　劉松仁（曹操役）

　岳華（劉備役）

　陳之輝（張飛役）

　【スタッフ】

　監督：李仁港（ダニエル・リー）

　『もういちど逢いたくて』『ブラックマスク』シリーズで知られる香港のダニエル・リー監督。今作は、ダニエル・リー監督が14年間をかけて練った歴史大作。

　【主な監督作品】

　1996年『ブラック・マスク』

　1998年『我愛[イ尓]／Till death do us part』

　2000年『もういちど逢いたくて／星月童話』『ファイターズ・ブルース』

　2003年『スターランナー』

　2005年『ドラゴン・スクワッド』

　2008年『見龍卸甲』

　【レビュー】

　三国時代の名将・趙雲の一生を描いた歴史大作。長坂橋の戦いや鳳鳴山の戦いなど三国志の名勝負を楽しむことも出来ます。三国志をベースに、羅平安や曹操の孫娘などの人物を加えて新たに作られたストーリーとなっています。劉徳華（ランディ・ラウ）の老け役も貫禄があって、映画の見所だと思います。

　（編集：コオリ・ミン）