愛情はいつも、音楽の主要なテーマです。シンガーソングライターの游鴻明は、プライベートは非常に控えめで、結婚した後も家庭大事にしています。デビューして以来、多くのヒット曲を飛ばしており、特にラブソングは「游氏ラブソング」と呼ばれるほど定評があります。
今回のニューアルバムもこれまでの路線どおり、愛をテーマとしています。その中の多くは、中国の歴史上の有名なラブストーリーを基にした作品で、さまざまな愛を歌い上げています。「ラブソングの詩人」とたとえられていることに対し、游鴻明本人は「詩人というより、民謡を収集している音楽家に似ていると思う」と話してます。心打たれるラブストーリーを音楽で表現する、詩人のようなデリケートな心を游鴻明は持っています。この待望のアルバムをぜひチェックしてみてください。
曲目
1. 白色恋人(白い恋人)
2. 詩人的眼涙(詩人の涙)
3. 矛盾
4. 自由
5. 我希望イ尓們好好的(どうかお幸せに)
6. 犹是情歌(歌うのはいつもラブソング)
7. 写情書(ラブレターを書く)
8. 音楽男
9. 没有顔的人(顔の無い人)
10. 無人知暁的雨糸(誰も知らない雨の糸)
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