陶[吉吉](デビット・タオ)、周傑倫などのビッグスターを多く輩出する台湾では、努力なしでの成功はありません。林俊傑(JJ)も、努力を積み重ねて成功した一人です。デビューしてまもなく、『翅膀(羽)』『凍結』などの曲でヒットを飛ばしたことは、今でも記憶に新しいでしょう。
1999年、林俊傑は、シンガポールのテレビ番組『宜康カラオケコンクール』で2位に入賞し、レコード会社「海蝶音楽」と契約を結び、音楽の道を歩き始めました。2004年に発表したセカンドアルバムで大ブレイクし、アルバム収録曲のひとつ『江南』は、当時、町中でよく聞かれました。

林俊傑の音楽には、多くの音楽要素が取り入れられています。去年リリースした『編号89757(番号89757)』は、150万枚という奇跡的な売り上げを記録し、さらに今年のニューアルバム『曹操』も各音楽チャートのトップを独占していました。
林俊傑は、まもなく北京でコンサートを開きます。才能にあふれているシンガーソングライターであるだけでなく、優しい歌声や親しみやすいハツラツとしたイメージで多大な人気を集めている彼は、きっと中華圏の音楽シーンで「JJブーム」を巻き起こすでしょう!
林俊傑 聯通新勢力2006北京コンサート
開催時間:2006年11月19日
開催場所:人民大会堂
チケット:1280元(VIP)/980/680/380/180/ペア券680×2
問い合わせ:010-64068888
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