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五月天(1)
   2006-07-13 15:19:20    cri

 

<メーデーについて >

 メーデーは、音楽を熱愛している5人の若者からなるバンドです。台湾のバンド音楽ブームを呼び起こした初めての学生バンドとなりました。

 メンバーの阿信、怪獣、瑪莎、石頭は高校時代に、キャンバスで人気を集めました。当時は部活や学校のイベントの係員を勤めました。卒業後、それぞれ、実践大学、台湾大学、輔仁大学、淡水大学に進学しました。在学中、音楽の面でも大活躍しました。

 1998年、彼らは、自らプロデュースしたデモテープを福茂(デッカ・レコード)、SONY MUSIC、ROCK RECORDSなどのレコード会社に送りました。中華圏音楽の有名なプロデューサー・ジョナサン・リーはこのデモテープを聞いたら、「新しい時代の音楽は彼らがリードする」と絶賛。1998年にメーデーはROCK RECORDSと契約を結びました。ファーストアルバムをリリースする前、メーデーは先輩の任賢斉(リッチー・レン)のゲストとして、いろいろなイベントに参加し、たくさんの経験を積み重ねました。そんな時、ドラマーの諺明がメーデーに加入しました。

 1999年、彼らは、不景気なレコード市場をデビューしたが、ファーストアルバム『メーデー』の売り上げは30万枚を超え、大成功を収めました。このアルバムは、オリジナル性、革新性と市場性を併せ持つ傑作といわれ、業界の人々にも認められました。消費者たちもこれらの若者の魅力に引き付けられました。このアルバムが各チャートの上位にランクインしたほか、メーデーは1999年の夏休み期間中、台北市立スタジアムでコンサートを開き、2万人動員という奇跡を初めて作り出しました。このファーストアルバムは年間アルバムベスト10に選ばれ、メーデーも1999年の金曲賞最優秀バンドにノミネートされました。

 2000年7月7日、メーデーのセカンドアルバム『愛情万歳(愛!バンザイ!)』は、各チャートでそれぞれ首位を獲得しました。メーデーの影響力も台湾全域に広がり、2000年のコンサートもより多くの若者たちを集めていた。メーデーは2000年の金曲賞最優秀バンド賞を入賞、アジア地域でも認められました。

 その後、メーデーはLEE、FODO、.PANASONIC、TOWER RECORDSのイメージキャラクターを相次いで担当します。

 2001年7月、メーデーは3枚目アルバム『人生海海(人生いろいろ)』をリリースしました。台湾で3回の大型コンサートを開き、8万人のファンを動員しました。9月、メンバー3人が兵役で軍隊に入り、石頭がイギリスへ留学するため、メーデーの活動が一時停止となりました。

 2002年4月、阿信と怪獣は、繰り上げて兵役を終え、石頭も留学先から帰ってきました。瑪莎だけがまだ兵役中でした。2002年12月にメーデーの足跡を記録したドキュメンタリー映画『揺滾本事(ロックの真実)』は、台湾の映画館で公開され、再び大人気を呼びました。それは、2003年の夏に復帰すると、ファンと約束したメーデーにとって、大きな励ましとなりました。

 2003年7月25日、瑪莎が兵役を終え、バンドが再結成。8月16日に行われたコンサート「天空之城(空の城)」は、総動員数40万人という台湾音楽史上最高の記録を作り出し、11月11日にリリースしたアルバム「時光機(タイムマシン)」も25万枚を売り上げました。

 2004年、メーデー結成5周年、第15回金曲賞最優秀バンド賞を受賞しました。6月13日、上海で「擁抱上海(上海を抱きしめる)」と題するコンサートを開き、最高のステージをついに完成しました。その後、メーデー公式ホームページの開設、映画「五月の恋」サントラCD発売などで話題を呼ぶ中、2004年末、彼らの世界ツアーがスタートしました。

 2004年11月5日、メーデーのニューアルバム「神的孩子都在跳舞(神の子どもたちはみな踊る)」がアジア全域で発売となりました。結成5周年を記念するこのアルバムには、メンバー5人のオリジナル作品が収められています。曲のアレンジやミックスも5人で相談した上で決めた正真正銘のオリジナル作品に仕上がっています。このアルバムは2005年3月に、北京ペプシ音楽チャート・最優秀バンドと最優秀ロックアルバムを受賞し、なかなかの好評を受けました。

 各地のファンの待望の中で、「メーデー・ファイナル・ホーム世界ツアー」が2004年12月25日に台湾からスタートしました。2005年2月19と20の両日、アメリカのカリフォルニアでも幕を開けました。そして、2005年の1月8日と3月19日に、台北と台中でコンサートを開いました。2005年下半期、香港、シンガポール、マレーシア、中国大陸でツアーを行いました。メーデーは、各地のファンを満足させるため、精一杯だった。2005年は、メーデーの歌声が世界中に響き渡っていた一年でした。

<CM出演>

 

 199910月に「桂冠・鍋のタレ」CMに出演

 

20 2000、2001FORD  ACTIVAイメージキャラクター

 

20 20009PANASONIC  AV製品イメージキャラクター

 

 2000、2001年 LEEジーンズイメージキャラクター

 

 2001年「ユニティー・コーヒー広場」イメージキャラクター

 

 2001年オンラインゲーム「オンライン三国」イメージキャラクター

 

   

 2002TOWER RECORDSイメージキャラクター

 

 2003年オンラインゲーム「奇跡ON LINE」イメージキャラクター

 

 2003年中国康師傅アイスティー「氷力先鋒バンド選抜」イベント・イメージキャラクター

 

20 2004年「全家コンビニ」生鮮食品イメージキャラクター

 

20 2004年中華通信イメージキャラクター

 

20 2004年青島ビールイメージキャラクター

 

20 2004年台北捷運限定版メーデー記念カード

 

 2005年国泰世華銀行イメージキャラクター

 

 2005Ben Qアジア地域イメージキャラクター

 

 2005年油桐花祭イメージキャラクター

 

 

 

 

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