3月15日から、新疆ウイグル自治区の中心都市ウルムチでは、ウイグル語のATM機が使われるようになりました。
これは中国工商銀行が新疆で推し進めた特別サービスの一つです。4種類のATM機はウイグル語と漢語の識別転換ができます。今、このウイグル語ATM機の使用はまだテスト運行の段階にありますが、4月から、新疆全域で正式に普及される予定です。
新疆はウイグル族の自治区ですから、地元住民の便利を図るため、地元政府はいろいろな措置を講じています。漢語とウイグル語の普及はその一つです。少数民族の文化を伝承するため、言葉を守るのは大切ですね。
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