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「北京ロマンinシアトル2」クランクイン 湯唯、呉秀波前編に続いて共演

2015-06-23 14:45:24     cri    

 2013年上映された「北京ロマンinシアトル」は今なお国内恋愛映画の興行記録を維持している。劇中の名台詞の数々、議論の余地がある社会問題などが多く盛り込まれ、依然として映画ファンの間でホットな話題となっている。2年の時を経て、「北京ロマンinシアトル」の続編は静かに撮影を開始した。新華網が伝えた。

 薛暁璐(シュエ・シャオルー)監督によると、「北京ロマンinシアトル2」は湯唯、呉秀波を招請できただけでなく、裏方スタッフも同様に前作撮影に参加した仲間であると明かした。3年の時を経て、再び古典的な恋愛映画を作るために全員集合し、奮闘している。薛監督は「前作の顔ぶれで撮影を続けるというのは実に困難であり、めったにない」と語り、感激もひとしおだった。

 「北京ロマンinシアトル」続編は引き続き恋愛がテーマで、前作中の2つの都市に限定せず、世界を股にかけ、各国の有名スポットで撮影する。監督は「この映画は《異国の恋愛物語》《世界の恋愛物語》である」と語った。

 インタビューのためビシっとしたスーツに身を包んだ湯唯は姿を現した。多くの記者が劇中の役の位置づけに興味津々だったが、対照的に湯唯は神妙な面持ちで「今はまだ秘密の段階で、明かすことはできない」と語った。「北京ロマンinシアトル」の撮影で最も印象に残ったことは?という質問に、彼女は「国外では各界からの注目度も低く、静かな環境で撮影に没頭することができたので、第一作目の国外での2か月の撮影は最も心地よい時間でした。結婚していることが自分の感情表現や、内容の理解に影響を与えるか質問された際には「私生活においての立場の変化は仕事中の表現に一切影響することはありません。これまでと変わらず、台本を真剣に研究し、監督や共演者とたくさんコミュニケーションを図り、役の中で自然に感情を表現したい」と語った。「人民網日本語版」より

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