北京同仁堂株式会社の前処理工場で、薬材を加工する従業員(3日撮影)。
大柵欄にある北京同仁堂で薬を調合(2日撮影)。
安宮牛黄丸、牛黄解毒片、烏鶏白鳳丸、六味地黄丸といった誰でも知っている薬効あらたかな中国医薬品の多くは、同仁堂のものだ。新華社が伝えた。
康熙年間(1662- 1722)にある小さな薬店から薬を皇帝に献上するまでに発展し、現在のような国内外で有名な近代的中国医薬グループへと成長した同仁堂は346年の歴史を持っている。歴代の継承者たちは「炮制雖繁必不敢省人工、品味雖貴必不敢減物力」(工程が煩雑でも人手を省かない、品質のためには原料をケチらない)という祖先の家訓を守り、患者の信頼を得ている。(編集YH)
「人民網日本語版」より http://j.people.com.cn/
北京同仁堂株式会社の前処理工場(3日撮影)。
北京同仁堂株式会社亦荘工場で、丸薬を作る従業員(3日撮影)。
大柵欄にある北京同仁堂で伝統的な手法で薬を調合する従業員(3日撮影)。
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