10時間以上の努力を経て4日、墜落した台湾地区の復興(トランスアジア)航空の事故機機体が同日夜9時ごろ、基隆河から引き上げられた。4日午前に台湾復興航空の台北発金門行きATR-72便は台北市南港を離陸してすぐ川に墜落した。同機には乗員乗客58人が乗っていたが、4日夜7時時点で23人が死亡、15人が負傷しているのが確認された。そのうち中国大陸部からの観光客の死者は2人、負傷者は3人となっている。中国新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年2月5日
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |