長春工業大学4年の祖秉群さんはマンガのヒーローのファンで、2012年からインターネット上で米国の様々なマーベル・コミックス傘下のヒーローの衣装の設計図を検索し、材料を購入して、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、マイティ・ソーの「スーパーヒーロー」3人の衣装を手作りしている。これらの衣装は映画中で登場人物が着用しているものとそっくりだ。アイアンマンの衣装は、胸元や手のひらにLEDライトが付けられ、マスクは開閉することができる。祖秉群さんはこうしたスーパーヒーローについて語るときは非常に幸せそうだ。彼にとってこうしたファッションを作るのは、子どもの頃の「ヒーローの夢」を実現することだ。祖秉群さんは、「アベンジャーズ」登場人物の全ての衣装を作る計画で、来年の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」上映時には友人たちとこの衣装を着て映画を見に行くつもりだ。中国新聞網が11月30日付報道として伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」より 2014年12月1日
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |