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中日協力の「北京北部地区水源地造林項目」植樹行事が河北赤城で行われ

2014-08-27 15:07:56     cri    

 そのほか、日本人小学生による構成された緑の少年団と赤城県現地の小学生による構成されたボランティアチームもこの植樹行事に参加し、合わせて200本ぐらいの苗木を植えた。植樹行事が終わった後、両国の小学生たちは遊び戯れ、中日少年児童の相互理解と友誼を更に増強させ、中日関係の健全的な発展に新生のパワーを育成している。

 当地の小学校二年生の朱可欣ちゃんは、日本からのお兄ちゃんと一緒に木を植えたことでとても楽しかった、これから日本へ植樹に行くことができるように希望している、と記者に嬉しくて伝えた。日本人小学生の藤原有希也ちゃんも、「中国へ来て中国人の友達と一緒に木を植えたのはとても楽しかったです。」と記者に伝えた。

 「北京北部地区水源地造林プロジェクト」は北京市園林緑化局と日本島根県緑化推進委員会により協力して繰り広げ、プロジェクトの実施期間が2012年から2015年まで、北京北部地域の土砂危害の状況を改善し、北京及び周辺地区の飲用水源地を保護するために、毎年小学生を含む中日両国のボランティアを組織して、河北省赤城県で150ムーの水源涵養林を植えている。

 赤城県は中国の首都北京の北の方に位置し、北京と一つの山だけを隔てて、その生態環境の建設は直接に首都北京の生態安全に影響を及ぼしている。歴史的原因と自然的条件の制限を受けて、赤城県当地は水源に欠け、干ばつで風が頻繁に吹き、植物が少なく、水土の流失が深刻であるため、治める任務が極めて困難である。 (記者・翻訳・編集/謝艶) 

(新華網日本語)

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