横浜で開催される文化交流活動のひとつとして、中日韓の芸術家を含む9人の砂彫刻芸術家が創作した作品群がこのほど、横浜市内で一般市民の前にお目見えした。芸術家たちは、精緻極まる技巧を使い、中日韓の文化古跡や歴史的人物を砂彫刻で表現した。日本の観衆にとって、素晴らしい芸術品を観賞すると同時に、悠久の歴史を誇る東アジア文化を深く理解する絶好の機会ともなった。
20日にスタートした「東アジアユース・バレエ・ウィーク横浜」は、中日韓の若手バレエダンサーにスポットライトを当てたイベントで、彼らが合同稽古や舞台でのパフォーマンスを通して、バレエに対する理解をより深め、演技レベルを共に高めることを目的としている。北京舞蹈学院附属中等舞踊学校で学ぶ李帥さんは、「日本や韓国のバレエダンサーと一緒に稽古することで、自分自身の強みと不足している点に対する認識が深まる。他の人々から多くを学べ、自分に欠けている点を補うことができる」とコメントした。
このほか、3年に一度横浜で開催される現代アートの国際「ヨコハマトリエンナーレ」も、今年開催されている。会期中、東アジアの芸術交流をテーマとした様々なイベントが行われる。
「人民網日本語版」より
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |