私は庫爾班江·阿布都塞買提という。新疆から来た、ウイグル族で今年32歳、北京に来て8年になる。私は中央テレビ・ドキュメンタリーチャンネルでカメラマンをつとめると同時に、フリーのカメラマンでもある。1年かけて「新疆から来ました」というポートレートシリーズを企画、取材、撮影しており、今後も撮影して行く。私は自分と同じように他の土地で奮闘する身近な新疆出身の人間のエピソードを撮影、記述しているが、実際は自分を撮影しているのと同じだ。私の夢はこの写真シリーズ「新疆から来ました」が注目を集め、ドキュメンタリー「新疆から来ました」が撮影されることだ。またより仕事に努力し、海外に出てもっと勉強をしたいという妻の希望を物的、精神的な両面から強く支えたい。
これは中国各地で暮らす新疆の人々の物語だ。故郷を離れた彼らは、カメラに向かって最も一般的かつ最も感動的な一面を見せている。故郷を離れて何年経っても、新疆は彼らにとって切り離すことのできない要素で、新疆を離れても故郷との切れない絆が存在する。写真と取材は庫爾班江•阿布都塞買提による。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年4月11日
私は謝雅而、新疆から来た漢族で、今は北京人民ラジオ局交通放送のアナウンサーだ。最近の願いは気候のいい時に和田に行き、いいカメラを持って写真をたくさん撮影し、和田のバラのジャムをたくさん買いたい。
私は阿里木•卡迪爾、新疆から来たウイグル族で、今年34歳。小学校3年で学校を辞めて、働き始めた。20歳で新疆から他の土地に出て来た。来たばかりの頃は道端で玉石を売っていたが、2年前にやっと「阿里木和田玉」という名前の店を出すことができた。今年の夢は私の名前の「阿里木」をブランドにし、新疆の名産品チェーン店を作ることだ。
私は巴依爾塔、妻は巴音といい、いずれも新疆出身の蒙古族だ。私は今年30歳で、以前は中国初のチベット族原生態楽団瑪尼石楽団でギターと編曲を担当していた。私と巴音は今年結婚したばかりだ。巴音はこれまでずっと歌手だったが、今年は2人で自分のバンドを作る予定だ。
私は凱波、新疆から来た回族で、今年30歳だ。北京UMG聯播メディアでアナウンサーをつとめている。最大の夢は番組のアナウンサーになることで、生活が安定した後は両親を北京に呼び寄せて生活したい。
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