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舞蹈「萱」
チベット暦の2014年新年元旦の夜、カンバ衛星テレビ局とラサテレビ局が特別番組「幸せな新年」を共同で放送しました。
今回の夕べは民衆に親しみ、チベット族の特色と時代性が特徴です。ラサ・カンゼ・チャムド・デチェン・玉樹などの地区の人々による特色ある歌や踊りを通じて、チベットの高速な発展と人々が新年を祝う活発な様子を視聴者に伝えました。
この夕べは「幸せ」をテーマとし、庶民の真実を物語り、各地の人々が集まって新年の願いを分かち合うものです。
ここではいくつかの演目を皆さんにご紹介します。
「萱」:萱は青蔵高原と中央アジア地区にまたがる古代の大国――象雄国の言葉で、「歌と踊り」を意味している。主にチベット族の伝統的な歌舞の1つを指す。
歌詞の主な内容:
大地を祭り、仏教の教えに従い修業する。優れた山水の景観と美しい故郷で、神の踊りを舞い、それを深く心に刻む。聖地ラサ(拉萨)に流れる清らかなラサ河の源。
大地を祭り、仏教が輝く我が故郷。吉祥のきざしと幸福を人々に。健康で長寿でありますように。願い事が全て叶うように。神山、幸運、雪山、神水、どうか皆に吉祥を。
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