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歌舞「築墻調」
チベット暦の2014年新年元旦の夜、カンバ衛星テレビ局とラサテレビ局が特別番組「幸せな新年」を共同で放送しました。
今回の夕べは民衆に親しみ、チベット族の特色と時代性が特徴です。ラサ・カンゼ・チャムド・デチェン・玉樹などの地区の人々による特色ある歌や踊りを通じて、チベットの高速な発展と人々が新年を祝う活発な様子を視聴者に伝えました。
この夕べは「幸せ」をテーマとし、庶民の真実を物語り、各地の人々が集まって新年の願いを分かち合うものです。
ここではいくつかの演目を皆さんにご紹介します。
「築墻調」は雲南省デチェン地区に住むチベット族の間で広く伝われている仕事歌です。歌詞の中にあるサムイェ・ゴンパ(桑耶寺)は紀元762年に建てられ、チベット仏教の最初の寺院です。この建築物はチベット族、漢族、及びインドの寺院のスタイルを融合したもので、中国の民族文化の中で輝く珠玉とされます。(牟)
歌詞:
今日は縁起のいい日
今日は幸せな日
今日は円満な日
このような日に
サムイェ・ゴンパを建てる
サムイェ・ゴンパがなければ
善良な土は集まらない
サムイェ・ゴンパがなければ
聖なる水は集まらない
サムイェ・ゴンパがなければ
良い木は集まらない
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