12日、99組の高齢者が北京植物園熱帯展覧温室に集まって金婚式を祝い、一足早いロマンチックな元宵節を過ごした。写真は皆に結婚証明書を見せる結婚62年になる毛鈞さんと郝素英さん。

　上海の豫園灯会では13日夜、光りながら変色するバラを売るウサギの耳飾りを付けた女性。1本10元のこのバラは若者の人気を集めていた。上海ではバレンタインに花の価格が値上りし、販売者はこのチャンスにこうしたロマンチックな変色するバラを売り出している。

　北京で13日、西洋のバレンタインと元宵節が重なる今年、多くの北京市民は好きな人に花を贈って愛の気持ちを伝えることが流行している。ユーモラスなピエロに扮して花を贈る使者も徐々に北京市民の人気を集めている。ピエロの花屋で花の配送を担当する曹さんは顧客に生花を配送した上、マジックを披露して、受け取った人を喜ばせているだけでなく、顧客の同僚の好奇心も集めている。

　重慶で12日、「カップルの壁」の前で仲睦まじい姿を見せるカップル。

　「人民網日本語版」より