映画「私人訂制」(Personal Tailor)は公開日に興行収入8000万元、翌日(21日)に7170万元を上げ、わずか2日で1億5000万元の大台を軽々突破した。馮小剛監督も「大喜び」だ。北京晩報が伝えた。
公開後酷評も少なからず聞かれるが、馮監督の正月喜劇への観衆の熱い期待には全く影響を与えていない。週末を迎え、興行収入は3億元の大台も軽々突破すると見られる。
「突っ込みを入れてくれた人たちに本当に感謝しなければ。酷評も称賛も『私人訂制』の話題性を急速に高めた。過去の例を見ると、正月映画が大ヒットするには話題性が必須だ」と馮監督は「大喜び」。各種の否定的評価に対しては「客観的に言って『私人訂制』はみなさんの期待ほど良い出来ではないが、ネット上の酷評ほどひどくも絶対にない。酷評は、客観的に観衆の期待に水を差したが、好奇心もかき立てた。映画館で作品を見ると、反対に酷評ほどひどくはないと感じてもらえる」と語った。「人民網日本語版」より
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