台湾地区一の有名モデル、林志玲(リン・チーリン)が設立した「志玲姐姐慈善基金会」が今年もカレンダーのチャリティー販売を行う。収益は各地の児童団体などに寄付される。林志玲の2014年のカレンダーはスタッフとともにパリで撮影されたもので、様々な色で12カ月の異なる心情を表現し、またセクシーポーズも披露。人民網が台湾地区の今日新聞網の報道として伝えた。
2014年のカレンダーはその中国語の発音にちなんで「愛ni一世」というテーマで、皆が一生愛する人が見つかることを願うものとなっているという。しかし今年11月に39歳になる林志玲が結婚するのはまだ先になりそうだ。
林志玲は昨年、40歳前に結婚したいと語っていたが、残りわずか1年2カ月となった彼女は「絶対間に合わない。今回パリでの撮影中、多くの外国人が集まってきたが、出会いのチャンスもなかった。たぶん私は外国人にもてるタイプではないのだろう」と語っている。しかし彼女が「最も愛している相手」は今のところ基金会で支援している子どもたちであり、カレンダーの販売により辺鄙な地域の子どもが給食や学習用品、放課後のケアなどが受けられるように願っている。(編集YH)
「人民網日本語版」より
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