章子怡
メディアが行った中国の女性スターの収入に関する調査で、章子怡が1億2000万元でトップとなったことが明らかになった。張曼玉が2位、鞏俐(コン・リー)が3位となっている。同調査はCMやアルバム、映画出演、イベントなどを指数として計算したもので、女性スターの収入の状況を基本的に明らかにしている。大衆網が伝えた。(編集YH)
章子怡。年収1億2000万元。
イベントへの積極的な参加で高収入。
章子怡は李安監督の映画「臥虎藏竜」で国際的なスターになり、出演料も大幅に値上りした。CMも多く、国際的なイベントに積極的に参加することで、収入が増加している。
張曼玉
張曼玉。年収1億1000万元。
張曼玉は作品があまり多くない。
カンヌ映画祭の受賞者、張曼玉は映画界での地位は不動だが、その作品は章子怡ほど多くなく、調査では章子怡に負けている。今年48歳の彼女はますます円熟さを見せているが、現在も独身だ。
鞏俐
鞏俐。年収9000万元。
鞏俐はハリウッドでの知名度は高い。
「謀女郎」(張芸謀監督の映画で有名になった女優)で有名になった鞏俐は、張芸謀監督と多くの有名作品で協力し、中国でもハリウッドでも知名度の高い女優の独りだ。
劉嘉玲
劉嘉玲。年収9000万元。
劉嘉玲は不動産投資に詳しい。
4位の劉嘉玲は、映画作品での収入は庶沽ワに及ばないが、人付き合いに優れた彼女は不動産投資に詳しい。自分は部屋を借りて住んでいるが、不動産を購入して投資し、蘇州で1000万元する一戸建てを購入し、北京や重慶などにも物件を持つ。
張柏芝
張柏芝。年収7500万元。
張柏芝は離婚後、再び人気に。
張柏芝は「喜劇之王」で人気を集め、その後は歌謡界と映画界の両方で活躍してきた。2001年に初めて世界に進出し、知名度が増している。かつては興行収入にマイナスを与えると言われた彼女だが、2011年8月に謝霆鋒と離婚して以来、再び芸能界の各分野で活躍している。
趙薇
趙薇。年収5600万元。
趙薇は監督、林心如はプロデューサーに。事業経営で実績。
趙薇は2013年に出産して復帰した後、初めての監督作品「致我們終将逝去的青春」で大きな興行収入を挙げ、中国大陸部で初めての監督作品で1億元以上の興行収入を挙げた女性監督となった。林心如は2009年に制作分野への投資を始め、自分の事務所を経営して収入が大幅に増加した。舒淇の収入も小さくなく、副業の経営でも大きな成績を挙げ、さらに様々な公益活動にも出席している。
林心如
林心如。年収4500万元。
劉暁慶
劉暁慶。年収3200万元。
舒淇
舒淇。年収3000万元。
周迅
周迅。年収1500万元。
「人民網日本語版」より
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