日本のAV女優・水咲ローラ(旧名・滝澤ローラ)が19日、北京に姿を現した。今回、水咲ローラは中国映画「天神伝」のクランクイン発表会に出席するために北京を訪れた。これが水咲ローラにとって初の中国入りであると同時に中国映画初出演となる。しかし、初の北京入りにして空港で荷物がなくなり、空港で2時間も待たされるというトラブルに見舞われた。だがそのトラブルを払拭するように、日本や中国でオタクの女神として名高い水咲ローラはその誉れにたがわず、会場には多くのオタク男性ファンが訪れ、熱狂的な叫び声を上げて会場を盛り上げた。「中新網」が伝えた。
今回、100万元(約1620万円)以上のギャラで仕事を受けたという水咲ローラは映画「天神伝」でヒロインを務める。この役柄は製作出資会社の「機鋒網」と「芭楽伝媒」が特別に水咲ローラをイメージして設定したものだ。劇中、水咲ローラは「天神伝」ゲームの中から時空を超えて現在の世界に現れたセクシーな女神を演じる。女神は最低なダメ男が真の自我に目覚め、逆境を乗り越えて真実の愛を手に入れる手助けをする。会場ではオタク男性ファンたちが興奮して取り囲んだため、水咲ローラは会場を移動する際にボディガードに守られながら進んだ。(人民網日本語版より)
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