2013年6月16日をもって北京中友百貨は北京漢光百貨に名前を変更すると発表されました。一新された中国本土の百貨店として再スタートします。そしてブランド・サービス・環境などをさらに改善して、お客様により楽しいショッピングを体験してもらいます。
「新しい名前は、亡き創始者の王漢光氏を記念するためのものあります。彼の誠実な経営理念を主旨にして後世に伝えていこうという意味です」と漢光百貨の取締役王小雨氏は語ってくれました。さらに続けて「われわれは豊かな商品・クリエーティブな発想・活気のある雰囲気を経営理念としていきます。力を尽くしてお客様に満足していただき、信頼あるブランドイメージをつくっていきたいです」と語りました。
新しいイメージの漢光百貨は、「全客層」(すべてのお客様)理念をさらに重視し、男性と子供のお客様のため、業務内容をさらに拡大する予定です。長期的な発展のために、本土のデザイナーを招いて百貨店内の売り場や、休憩所、などを新しくデザインしなおして改装することになるでしよう。その他ショッピングエリアも拡大するなどしてさらにお客様に便利にたのしくお買い物ができるような空間を提供する予定です。
漢光百貨の前身である中友百貨は、1999年にてショッピング圏として有名な西単商業圏で開業されました。初めて「クーポン」・「36時間営業」などの営業スタイルを打ち出しました。ショッピングのほか、若者のデートにも理想的な場所でもあります。今日にいたってはこの百貨店はもう北京のランドマークのひとつといえるでしょう。全国でもトップクラスの販売量の化粧品のほか、スポーツ・婦人服・紳士服などのエリアでも目立った成績を収めました。若者のファッションデパートとして北京ですすめられる場所にもなりました。
漢光百貨では改名を記念して、まもなく6月下旬に「大セール」をおこなう予定です。かつてないほどの大キャンペーンで再スタートをきります。
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