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園林博覧会 皇帝家の風格を伝える北京園

2013-05-22 09:07:26     cri    

 園林博覧会の北京園の公式ウェブサイトによると、北京園は錦綉谷近くに位置し、園内の東屋や小川、木々などが皇帝家の園林の高雅で壮大な雰囲気を伝えている。こうしたスタイルと北京住民特有の大らかさが、門を大きく開いて各地からの来園者を迎えている。

 春の陽光の下で北京園に入ると、東屋の彫刻や装飾がほどこされた柱が目につく。典型的な手作業の彩色画や赤い柱と黄色い瓦などが、中国の古典的な皇帝家園林の建築様式を再現している。中心の庭園と曲がりくねった回廊が微妙な表情を見せ、鮮やかな色彩の彩色画が豪華さと華麗さを演出している。

 同園を訪れた観光客はネットワークを通じて同園の位置を直接調べることができる。園内には様々な形の石が設置されてるが、この石が携帯電話GPSシステムの「秘密兵器」だ。知らない人間が見ただけではわからないこのGPS位置測定装置の設置場所は、同園の装置保護の意識の高さを表すものだ。

 「永定」などの字が刻まれた石がGPS装置の設置された石だ。この石を基準として緯度や経度が測定され、観光客はネットワークを通じてその位置を正確に測定することができる。「人民網日本語版」より

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