宣恩県慶陽村で8日、大きな鉢で小麦の生地をこねる様子
湖北省恩施土家(トゥチャ)族自治州宣恩県の市場では春節を迎え、新年名物である民間食「油餡児」の香りが立ち込めている。油餡児は、小麦やもち米を水につけた後、これをひいてノリ状とし、豆腐や肉、ネギ、にんにくなどの餡(あん)を入れ、ほんのり黄色くなるまで揚げて食べる。土家族の人々は昔、春節を迎える時だけこれを食べていたため、この香りはおめでたい新年を思わせる香りとして記憶されている。 「人民網日本語版」より
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