写真は11日、河北省石家庄晋州市北寺村の住民が飼っている羊の中で、仲間と共に餌を食べる、逆立ちして歩く羊。生後8カ月のこの羊は生まれた時、後ろ足が縮まったままで、数日で歩くようになったが、普通の羊とは違って前足2本を使って歩いている。最初前足で歩き出した頃にはよく転んでいたが、何度も立ち上がって歩き出し、歩くほどしっかりしてきたという。歩き方の他は普通の羊と何も変わりない。「中国新聞網」が伝えた。（編集YH）

　「人民網日本語版」2012年10月12日