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チベットを行く――林芝編 魯朗の景色

2012-07-13 14:17:51     cri    


海抜3700mに広がる魯朗の森の海と地元の村が醸しだす絶景


近年、観光産業に力を入れる魯朗の人々、観光客に乗馬のサービス(1回20元)


経文や仏像、縁起のよい画などが描かれているチベット仏教の独特の経幡、
風に揺られ舞う光景はチベットの風物詩


チベットの家畜は完全放牧されているのが特徴。
道路や森の中、草原など至る所で自由に生きている

 チベット自治区の中でも海抜が最も低いとされている林芝(ニンティ)地区は東部に位置し、チベットの中でも最も植物が豊富な場所です。世界で最も深い峡谷、ヤルツアンポ川大峡谷などで世界的に知られていますが、その他にも、あまりの美しさに見た人が帰りたくなくなると言われているのが、魯朗(ルラン)の景色です。山一面を覆う森と、山々の谷間に広がる草原が絶景を描き、「東洋のスイス」とも言われています。(取材・写真:劉 睿) 

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