出張先のチベット自治区で見た美しい風景、宗教や文化などを写真でお伝えします。記念すべき第1回目は、ラサからチベット自治区の中でも、海抜が最も低いとされている林芝（ニンティ）地区までの道のりの風景をお楽しみください！（写真：劉　睿）

上空から眺める6月から雨季を迎えた高原地、「世界の屋根」

雨季でも青空がよく見られるラサから尼洋河に沿って東部の林芝を目指す

東部はラサに比べ比較的海抜が低く気候もいいため、東に進むにつれ緑が濃くなっていく

海抜5013ｍの米拉山口には、経文、仏像、縁起のよい図案などが描かれたチベット仏教独特の経幡
（仏法が風にのって広まることを願う5色の祈祷旗）や経文が刻まれた石が飾られている