中国甘粛省歌舞劇院が4月10日、東京都渋谷東急文化村「オーチャードホール」において、伝統的な舞踏の「シルクロードの花吹雪」を披露した。
中日国交正常化40周年記念イベントの一環とする中日国民交流友好年の開幕式は4月10日、東京で行われた。中国政府特使の蔡武氏と、日本内閣官房長官の藤村修氏など中日双方の各界関連者が今回の開幕式に参加した。
開幕式で、中国甘粛省歌舞劇院が伝統的な舞劇「シルクロード花吹雪」を披露して、現場で大歓迎を受けていた。
紹介によると、大型民族舞劇「シルクロード花吹雪」は世界で有名なシルクロードと敦煌石窟の壁画を素材として創作した作品で、画家の「神筆張」と舞姫英娘間の喜びと悲しみ、別れと再会を描いた。また、ペルシャの商人「伊努斯」との純粋な友情などを表現した作品だ。
同舞劇は1979年にはじめて創作されて、メディア界に「生きる敦煌壁画・美しい芸術の享受」と褒められて、相次いで中国の香港地域、朝鮮、日本、イタリア、タイ、フランス、ラトビアなど国で公演されたことあり、今まですでに940回披露した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」より
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