北京大観園では27日、清明節期間に「文化踏青 文明祭掃(文化的に野遊びを行い、文明的に墓参りをする)」というテーマの活動を行い、「黛玉葬花」の場面を再現する。同園管理委員会の馬俊潼主任の紹介によると、清・明時代の民俗と結びつけて紅楼文化を発掘するために、同園は独特の文化活動を行っている。写真は風に舞い落ちる花びらの下で、花塚の前で流れる「葬花吟」。肩に花鋤を担ぎ、鋤には香袋をかけ、手には花を掃く箒を持った黛玉が宝玉に伴われて、花びらを花塚の下に埋めるパフォーマンスを見せた。(編集YH)
「人民網日本語版」2012年3月28日
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